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要注意!キャリアアップ助成金(正社員化コース)の要件が厳しくなります!

  • icon2018.02.05
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今までの助成金条件ではなくなる

平成30年4月1日よりキャリアアップ助成金(正社員化コース)について制度の一部が変更されることが厚生労働省より発表されました。

主な改正点

  • ①1年度に申請できる上限人数が15名から20名に増加すること。
  • ②正社員、無期雇用等(以下「正社員等」という。)へ転換した後、賃金総額が5%以上増額をしていること。
  • ③有期契約労働者からの転換の場合、転換前に事業主で雇用されていた期間が通算3年以下であること。

特に、②については、注意が必要なポイントです。

賃金総額の5%以上の増額とは

正社員等へ転換した際、転換前の6ヶ月と転換後の6ヶ月の賃金総額を比較して、「5%以上増額」していることをいいます。
具体的には、基本給を5%以上増額する場合が該当します。

そのほか、賞与(就業規則又は労働協約に支給時期及び支給対象者が明記されている場合に限る)等を支給することで、正社員等への転換前6ヶ月間の合計額と転換後6ヶ月の合計額を比較して5%以上増額していることでも該当します。

【賞与での増額支給例】

  • 転換前:6ヶ月の賃金総額 120万円(基本給20万円×6ヶ月)
  • 転換後:6ヶ月の賃金総額 130万円(基本給20万円×6ヶ月+賞与10万円)

賃金の増額率は、(130万円-120万円)÷120万円×100=8.3%
つまり、5%以上の増額要件を満たしていると判断できます。

そのほか、諸手当(通勤手当、時間外手当(固定残業代を含む)、休日手当及び本人の営業成績等に応じて支払われる歩合給などは除く)を追加して、5%以上増額を伴う賃金設計をすることも可能です。
不明な点などございましたら、お気軽にご連絡下さいませ。

参照:厚労省 平成30年度以降のキャリアアップ助成金について

この記事を書いた人
株式会社ソビア/ソビア社会保険労務士事務所

株式会社ソビア/ソビア社会保険労務士事務所  人事コンサルティングと労務コンサルティングの両軸を強みとした顧問サービスを展開。 「お客様の夢中をうみだす」ことを理念とし、数百社の顧問先とコンサルティング実施の実績を持つ。